趣味にかけた金額を計算することほど無粋なことはない…。好きでやっているのだから、楽しい時間はプライスレス。とはいっても、実際いくらかかったのかぐらいは、あんまり知りたくないけど知りたい。
乗り出すまでにかかった費用を計算
2018年9月にロードバイク本体を購入してから、実際にペダルを漕ぎ出すまでにかかった費用を計算してみる。ワイヤーロックと空気入れはもともと所持していたので購入していない。
品目 | 名前 | 価格(円) | 備考 |
---|---|---|---|
自転車本体 | JAVA SILURO2 | 60,000 | 必須 |
防犯登録 | 防犯登録 | 600 | 必須 |
ベル | CATEYE OH-2400 | 700 | 必須 |
パンク修理キット | SAHOO パンク修理キット | 500 | |
ヘッドライト | INVAVO CT-6 | 2000 | 必須 |
リアランプ | Tomo Light CMA-1002LT | 700 | 必須 |
ヘルメット | OGK Kabuto FIGO | 5,000 | 必須 |
メンテナンスグッズ | AZ 自転車チェーンメンテナンス5点セット | 3,000 | 必須 |
合計 | 72,500 | ||
自転車抜きの費用 | 12,500 |
パンク修理キットに関しては、今のところ無くてもよかったかなと思う部分はあるが、それ以外は法的にも安全的にも必要なものばかり。メンテナンスセットは車体のメンテナンスの他、自宅で保管しておくためのスタンドが付属しているので便利、というか事実上必要不可欠。
僕はなるべくコストパフォーマンスを重視したアイテム選びをしているので、乗り出しにかかった費用としては自転車を除くと1.2万円ほどで抑えられたが、もっと見た目を重視したり、高い機能性を考慮したり、ブランド物で選んだりするとさらに金額は膨らむはず。また仏式の空気入れやワイヤーロック錠を持っていない人は当然いるはずなので、最低でも自転車+2万円はかかると考えておけば安心だろう。ロードバイクは大抵ペダルが付いていないようだが、JAVA SILURO2には(かなりしょぼいけど)フラットペダルが付属していたので、本体の安さも合わせ、新車を購入した割にはかなり安価に乗り出せたのではないかと思う。
追加でかかった費用(2018年10月時点)
そうはいってもロードバイクは不便な乗り物なので、あれこれ必要だと思うものが出て来たり、「あんなの欲しいな」「こんなのいいな」という誘惑が付きまとう…。自転車購入から約1か月間の間に追加購入したものがこちら。
品目 | 名前 | 金額(円) | 備考 |
---|---|---|---|
ボトルケージ | 中華カーボンボトルケージ | 1,500 | かっこいい |
空気入れ | SERFAS FP-200 | 3,600 | 空気入れの故障により購入 |
ビンディングシューズ | SHIMANO CT5 | 5,000 | あると楽しい |
ビンディングペダル | SHIMANO PD-ES600 | 7,000 | あると楽しい |
サドルバッグ(小) | ZERO Rabbit サドルバッグ | 700 | ポタリングが気軽になった |
ワイヤーロック | GORIX ダイヤル式ワイヤーロック | 2,000 | 小型軽量で便利 |
合計 | 19,800 | ||
累計 | 92,300 |
空気入れだけは唯一必要に迫られて購入したが、後のものは特に無くてもどうにかなる。ただサドルバッグはあると便利だし、完全に衝動買いで買ったビンディングシューズ&ペダルは超楽しいので、金額は安くないが全く後悔していない。ボトルケージだけ買ってボトルが無いとかこれ如何に、という話ではあるが、大体この辺をそろえればこれ以上何かが必要になったりすることはないんじゃないかな~と思う。
ただ、これから寒くなることを考えるとグローブは欲しいし、もちろんボトルも欲しいし、ブレーキ性能は不満があるし、サイクルコンピューターをつけていないのでGPS付きのが欲しいなぁ~と、物欲は絶えない。ロードバイク、げに恐ろしや。
コメント