超軽量!わずか16gの中国製カーボンボトルケージを買ってみた

ボトルケージが欲しいんだけども、ごちゃごちゃと色が付いているのは嫌なので、なるべくシンプルなものがいいなぁと思っていた。ロードバイクのフレームが艶消しブラックだから、同じように艶の無い黒色で、安いのがいいなぁ~と。ボトルケージなんてそうそう買い替えるものでもないので、アルミ製じゃなくカーボン製がいい。あと僕のロードバイクは中国製なので、こういう性能や安全性にあまり関係のないパーツはあえて中国製を選びたい(笑)。

中国製のカーボンボトルケージを買ってみた

というわけで買ってみたのがこれ。ノーブランドのボトルケージ。見た目からもわかるように、カーボン繊維の網目が見えるタイプではなく、カーボン繊維を樹脂に混ぜ込んで作っているタイプ。自転車部品で言うと、高級ペダルとかに使われているカーボンコンポジットと同じ物になる。この地味な見た目がいい。

安価なりにしっかりした造り

どうもボトルケージは、メジャーブランド品のカーボン製品だからといってもそこまで高いわけじゃないようなので、中華品を選んだところで価格的メリットはあんまりない。これも1000円程度で購入したので、激安!って感じはない。

ただまぁ細かいところを見ていくと、ラインがガタガタだったり、

ちょっとした成形不良がちょこちょこ見て取れる。ただ、この部分のようにボトル取付穴はしっかりと厚く成型されているし、

下部のボトルを支えるステーも補強のリブが入っている。丈夫にすべきところはしっかりと作られているし、一方でサイドのボトルを包み込む部分は適度に薄くして柔軟性も持たせている。細かいところを気にしなければ、よくできてるな~っていうのが素直な感想だ。

超軽量!約16g!…らしい。

アルミ製のボトルケージは軽い物でも30g位あるそうだが、このボトルケージはわずか16gと半分しかない!…らしい。16gという情報は販売者からのものなんだけども、実際の重量は測定していないので不明。ただ手で持ってもめちゃくちゃに軽いことだけは間違いない。20gぐらいあってもどうでもいい。

ロードバイクに取り付ける

さっそくロードバイクに取り付ける。愛車のJAVA SILURO 2はダウンチューブにしかボトルケージが付くようになっていないのがちょっと寂しい…。もともとフレームについてきたボルトを使って、ボトルケージを固定する。

しかしフレームについているボルトは頭部分がかなり小さく、そのまま締めても固定状態が少し心配。なのでワッシャーをかましたいところだが、このボトルケージ、ボルトが刺さる部分が妙に狭く、直径10mmほどのスペースしかない…。

手持ちの外径10mmワッシャーはM4サイズ(写真左側)。ボトルケージのボルトはM5と1mm大きかったので、ワッシャーの内径を1mm拡大して対処した(写真右側)。

これでボトルケージの穴にすぽっと収まり、かつM5ボルトが通るワッシャーができた。

フレームはアルミ製だが、付属ボルトの材質は不明(多分ステンレス)。長期にわたる使用で電蝕が起きてネジが外れなくなる、という可能性もゼロではないので、一応ボルトにグリスを塗っておく。カジリ防止と共に、フレーム内に水分が入るのも防げる。ここに使うグリスは正直なんでもいいので、僕はAZのリチウムグリスを使った。

あとは適当なトルクで締め付けたら完成。

四角いペットボトルも固定できた

実はまだ自転車用のドリンクボトルを持っていないので、とりあえずペットボトルを刺してみた。おそらく炭酸飲料などにありがちな丸いボトルだと暴れそうだが、四角いボトルであれば案外しっかり固定されたのでびっくり。でもしっかりと保冷できる専用ボトルが欲しいところ。取り出し具合は、固定部分が割と上の方にあるので、特に気にせずに引っ張り出すとフレームのトップチューブにペットボトルをぶつけてしまう。斜めに滑らせるように取り出せば全く問題ない。

安くて軽いボトルケージが欲しい人に

「ブランドには特にこだわりがないけど、とりあえず安くて軽いボトルケージが欲しいんだ!」

というのであれば、これが最適。ボルトやワッシャーは付属していなかったのに、形状的にワッシャーを選んだり改造したりするひと手間が必要なので、そういうのがめんどくさい人は止めておいた方がいいだろう。