【SPDペダル】PD-A520とPD-A600で悩んでたら、PD-ES600に統合されてた話【ロードバイク】

2018年10月30日

現状で僕はロードバイクを買い物やちょっとお昼ご飯を食べに行く、ぐらいの用途でしか使っていない。ただ、せっかくロードバイクに乗っているのだから、シティバイクのようなフラットペダルではなく、ビンディングペダルが欲しい。自転車の使い方は今後も変わらず、気軽にあちこち移動できるようにしたいので、SPDペダルが欲しい。

PD-A520かPD-A600で悩んでいた

SPDペダルはもともとマウンテンバイク用なので、フラットペダルにビンディング機能を持たせたようなごつい物か、あるいはビンディング金具しかないようなものが多い。SPDペダルは、ロードバイク用のSPD-SLに比べると”点”で踏むような感覚になる、なんて話はネット上にたくさん転がっているので、それはちょっとしんどいなぁ~と思っていた。片面がSPD、もう片面がフラットペダル、なんて製品も存在はしているが、「結局ビンディングシューズ以外では乗らなくなる」「普通のスニーカーでもビンディングペダルは踏める」なんて話は多数出てくるので、特に片面フラットペダルを選択する理由は無さそう。

そんな悩めるゆるいロード乗りのことを考えて、SHIMANOはロードバイク用のSPDペダルをラインナップしている。それがPD-A520とPD-A600の二種類だ。

参照:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tiagra-4700/PD-A520.html
参照:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/tiagra-4700/PD-A600.html

両方ともにロードバイクに合うようなすっきりしたデザインで、かつシューズソールとの接触面積も広く取られている。実売価格的にはPD-A520が5000円、PD-A600が7000円という価格帯。重量的には30gしか変わらないので、価格的にいえばPD-A520がいい。しかし僕のロードバイクは黒を基調としたカラーリングになっているので、色で選ぶならPD-A600がいい。だが両方ともにアルミボディゆえ傷つきやすく、どうやらすぐにアルミの地金が出てしまうという話も多く、それであれば最初から気にせずPD-A520がいいような気がする…。

カタログ落ちしてた

まぁでも価格的にPD-A520だよね~なんて考えながらSHIMANOのWEBサイトを覗いてみたら、

参照:https://bike.shimano.com/ja-JP/apparel-accessories/pedal/explorer.html

両ペダルともカタログ落ちしていたという事実が発覚。600も520も、アーカイブこそあれ、ラインナップには乗っていなかった。通販サイトでは普通に販売されているということは、流通上に在庫はあるということだが…。

PD-ES600に統合されてた

でも、見てみると明らかにそれっぽいペダルが掲載されていることが分かる。それがPD-ES600。

参照:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/ultegra-r8000/PD-ES600.html

どうやら2018年4月ごろに発表され、7月から販売されている新型SPDペダルのようだ。グレードはアルテグラ R8000シリーズ。立ち位置的にはPD-A600の後継で、PD-A520との統合モデルでもある。ロード用のSPDペダルってジャンル自体が相当ニッチなんだろうなぁ…って雰囲気をひしひしと感じる。

ロードバイク用SPDペダルとしての最上級モデル

ただこのペダル、後継機種なだけあってばっちり正常進化版となっているらしい。重量だけで言えば、

  • PD-A520:315g
  • PD-A600:286g
  • PD-ES600:276g

と最軽量。PD-A600とは誤差の範囲だと思うが、SHIMANOのSPDペダルラインナップの中でも一番軽いモデルであり、SPD-SLペダルとそん色ないレベル。加えて、ペダル後ろ側のケージをバッサリと切り落としているが、PD-A600から横方向に厚みを加えたので、踏み面が広くなっているらしい。まさしくロードバイクに最適化された、最上級モデルのSPDペダルだ。

ただ値段が高い

難点は価格。発売されたばかりというのもあるのだろうが、今のところ実売価格で9000円ほどと、PD-A600から2000円増しのプライスタグが付けられており、全然リーズナブルじゃない。SPDシューズが9000円~13000円ほどすることを考えると、ペダルとシューズでおよそ2万円が必要という計算に…。僕のロードバイクは送料込み$550で買ったので、本体価格の1/3の値段になってしまうのだが…。まぁ趣味っていうものは往々にしてそういうものなので、そこまで気にしても仕方がない…多分。

初心者向けにPD-ED500もある

値段の高さに悩むユーザー向けか、SHIMANOは初心者向けロード用SPDペダルもラインナップ。それがPD-ED500。

参照:https://bike.shimano.com/ja-JP/product/component/shimano/PD-ED500.html

これまで上げてきたペダルがどれも片面SPDペダルなのに対し、これは両面キャッチなので、どっちの面にビンディングがあるか探る必要がない。さらにライトアクションモデルで、かつ付属してくるクリートもマルチアクションなので、ビンディングシューズのつけ外しがかなり簡単になっている…らしい。重量は442g。値段はおよそ4000円。部品点数が倍になっているのに値段は半分ってどういうこっちゃ!しかし自転車とは軽量であることに高い価値を見出す乗り物なのだ…。ただ少なくとも、色は黒いし値段も安いし使うのも気軽そうでとてもいい感じがする。片側83gの違いが果たして足で踏んでわかるのか甚だ疑問だし。

でもPD-ES600のほうが明らかにかっこいい

問題はここ。PD-ED500はどうもぼてっとしたデザインに見えるし、PD-ES600は明らかにシュッとしててかっこいい。そもそも自転車を選んだ時だって主に見た目で選んでいるのだから、こういうところであんまり妥協したくない…でも高い…どうすりゃいいんだ…。

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