ヘッドライトを買うときから考えていたのだけども、もっとこう…スマートに取り付けたいなぁ…。マウンテンバイクのようにごつい自転車であれば、ハンドルの上にライトなどが付いているのもサマになると思うのだけども、ロードバイクのようにシュッとしたデザインの自転車には、補器類をつけるにしても目立たずスマートに取り付けたほうが断然かっこいいと思う。
中華製のサイコンマウントを購入
なんて考えていたら、またしても怪しげな荷物が到着した。見た瞬間に「中国からの荷物だ」ってわかるのってホント凄い。毎回感心する。
中身はこの通り、アルミ製のサイクルコンピューターマウント。ただのマウントではなく、GoPro規格のアルミアダプターが付属し、さらにそこにペン型のライトなどを固定できるような樹脂製のマウントとゴムバンドまでついている。サイコンマウントは、
- GARMIN
- Bryton
- CATEYE
の3種類に対応。
アルミ削り出しのマウントは華奢な印象だが、きれいで品質もよさそう。ただ…、
一つだけワッシャーが不良品だった。まぁこんなもん安いしいくらでも替えが効くので問題なし。
ステムの先端に取り付け
取扱説明書は付属されていなかったが、構造的には超単純なので、付属されていたスポンジは何に使うのかわからない点以外は、特に迷うところは無し。ただし…
本来は入れないのであろう、マウントとナイロンスペーサーの間に一枚ワッシャーを追加した。これはナイロンスペーサーが細く、マウントとの接触部分が少なすぎるのを不安に感じたため。これだけで固定力がだいぶ違うはず。
あとはハンドル固定ねじの下側2本と入れ替えればOK。ちなみにこのマウントはM5ネジのマウント用なので、それ以外のサイズのステムの場合は取り付けができない。あと中国製なのでネジの精度が不安だったが、この製品については問題なかった。
サイコン&ヘッドライトを取り付け
ライトのマウントはライトに付属してきたものを使用しているので、かなりスマートに固定できた。ハンドルに直にマウントされている物が何もないので、すっきりとしていてかっこいい。
また乗車中にも、自然に目線を落とした先にサイコンがあるので、サイコンの視認性も高い。ライトの操作も手を伸ばせば可能な範囲なので問題ないが、唯一電池残量を知らせるLEDライトが下を向いてしまうことが問題かもしれない。
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