ロードバイクのハンドルを一気に下げてみた【JAVA SILURO2】

ロードバイクに乗って見通しのいい直線路を走っていると気持ちがいいんだけども、ちょっと気になるところがある…。

ハンドルの下を持つ方が楽な気がする

JAVA SILURO2を買って以来、サドルの高さやハンドルの角度などの微調整こそ行ったものの、基本的には特に何もいじらずに乗っている。しかし、ふとした拍子に気が付いたのだ。

「ハンドルの下側を持つ方が楽に走れる」と。

おそらく下側を持つ方が手が体に近づくので楽、という部分もあるのだろうけども、とにかくそっちの方がブラケットを持っているよりもなんだか楽な感じがする。かといって下側だけ持っているのはブレーキやシフト操作がスムーズにできる状態とは言い難いので、ハンドルを下げてみるのがいいかもしれない。

ハンドル(ステム)を下げる効果

調べてみたところ、どうやらロードバイクはハンドル(ステム)を下げることによって、

  • 前傾姿勢となり空気抵抗が減る
  • 足に力が入りやすくなり速度が乗る
  • 楽な姿勢ではないので、体幹がしっかりしていないと腰にキツイ

ということで、どうも初心者向けとは言い難いらしい。でもちょっと試してみたい…。

とりあえずステムを下げてみる

SULURO2のストック状態では、ステムの下側にたくさん(35mm)スペーサーが挟まっている。この分だけハンドルを下げる余地があるということだ。というわけで、とりあえず下げてみる。

上のステムキャップを外して、

ステムのネジを緩めて、

ステムとスペーサーをスポスポ抜く。超簡単。

後はステム→スペーサーの順に戻していくだけ。ステムを閉める前にステムキャップを締めこむと、フォークがガタなく固定される仕組み。ロードバイクってよくできてるな~。

35mmダウンしてみた

というわけでガツンと35mm下げてみた状態がこれ。やっぱりロードバイクはハンドルが低くなるとかっこよく見える。本当は一気に下げるのはご法度らしいが、試してみたかったのだからしょうがない。ステムの上のスペーサーがてんこ盛り状態なのが非常にかっこ悪いが、ポジションを探っている状態なのでそんなこと言ってられない。いい感じのところがあったらそこでカットすればいいのだ。

ちょっとした問題があるとすれば、ハンドルが下がった分だけワイヤーのたるみが大きくなった。これもポジションが決まったら調整し直さなきゃ。

意外と普通に乗れる

この状態で近所をぶらぶら走ってみたが、意外なことにこれがまぁ何の問題もなく走れる。むしろ坂道に差し掛かっても、足にぐっと力が入るので登りやすく、平坦な道もぐんぐん走れる。ハンドル下げただけでこんなに違うのはすごいなぁ…。

あんまり長距離は乗っていない(乗りたくない)ので疲労感に関してはあまりわからないが、何とかなるような気がしなくもない…?

25mmダウンに留めておくことに

全下げは何となく怖い気がしたので、結局は下に10mmスペーサーを挟んで、ストック状態から25mmダウンに留めておくことに。この状態で適当に数十kmほど走ってみたが、やはり実感するのは足が楽になったこと。普段だったらちょっときついなーと思うような上り坂をすいすい登れるし、しっかりとペダルに足の力が乗る感覚がある。サイクルコンピューターが未装着なので具体的な速度などは分からないが、心なしかスピードも上がっているように思える。

その反面としてキツくなったのが腕。ハンドルが低くなったので、意識的に背中を丸め、かつ肘を曲げながら漕ぐようにしていたので、がっつりペダルを踏んでいる間は全く問題なし。しかしいざ惰性で走ったり、ペダルを軽く回すだけにしてみると、ついつい肘が伸び体が起き、結果二の腕や肩に負担がかかっているように感じた。よく聞く「腰への負担」というのはよくわからなかったが、とりあえず上半身への負担は割と増えるようだ。ハンドルをもうちょっと近づけたくなる…。

JAVA純正の420mm幅ハンドルだと少し幅広な感じもしなくはないので、ハンドル幅を狭めると楽になったりするのかも。その辺はよくわからないが、とりあえずポジションを弄っただけでこうも乗り味やスピードが変わるのは面白い。ちょくちょく触ってベストポジションを探してみるのも楽しいかもしれない。