ホローテック2のクランク&BB交換方法【JAVA SILURO2】

以前から愛車のJAVA SILURO2純正クランクのデザインがどうも気に入らないなと思っていた。プレス機で打ち抜いただけみたいなチェーンリングはどうも精度が低いし、全体的に漂う安物感(実際安いんだろうけど…)は所有欲を満たされないので、これを交換したい。

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クランク&BBの交換

今回はJAVA純正のPROWHEEEL製クランク&BBを、SHIMANO製のRC-R7000クランクセットSM-BBR60に交換する。

必要な工具

まずはBBを脱着するのにホローテック2用の工具が必要。僕はBIKE HANDのYC-303BBをチョイスしてみた。

SHIMANO純正工具は2種類あるのだけども、TL-FC32は長さが短くハーフオープンタイプで明らかに使いづらそうだし、TL-FC36は使いやすそうだけど値段が高い。BBの取り外しなんてそう頻繁にする作業でないので、安さと使い勝手がよさそうな形状からBIKE HANDのYC-303BBを選んでみた。

次に必要なのがクランクの抜け防止ネジを止めるSHIMANOのTL-FC16。非常にどうでもいいような工具で、できれば新品クランクに付属するか、普通に六角にしてほしい…。

もう一つ、これはPROWHEEL製クランクの抜け防止ネジを取り外すためのSST(特殊工具)で、こちらはJAVA SILURO2を購入したときに付属していた。ただこんなもの無くても6mmの六角レンチで外せるようになっているので、無くした人も心配しなくていい。もちろんSHIMANO製クランクには不要。

あとは左クランクやペダルを外す用の六角レンチがあればOK。

クランクの取り外し

まずペダルを外す。ペダルのネジは左右で逆になっているのだが、これはペダルを踏んだ時にネジが閉まる方向になっている。なのでそれを考えればどちらに回せばいいかわかるはず。

次に左クランクの軸にある抜け防止の樹脂ネジを、先ほどのSSTを使用して外す。

そして左クランク根元のネジを2本とも緩めれば、

左クランクが外れた。

右クランクを抜く前に、チェーンをチェーンリングから外し、BBに落としておく。

あとは右クランクを引っこ抜けばよい。途中で引っかかった場合は、プラスチックハンマーなどで左側のクランク軸を軽く叩く。

クランクが外れた。

BBを取り外す

純正のPROWHEEL製BBは、SHIMANOのBB取り付け工具TL-FC32あるいはTL-FC36がそのままぴったりとハマる形状をしている。これはおそらくクラリス~ティアグラ用のBB-RS500とほぼ同形状。

BBも左右でネジ山が逆になっているのだが、締め付け方向が記載されているので、それと逆向きに緩めれば外れる。

…しかしなぜBBはペダルを漕ぐと緩む方向に締め付けるようになっているんだろう?

これでBBが外れた。ここで汚れや余計なグリスを拭ってフレームを綺麗にしておく。

BBの取り付け

SHIMANOの105~アルテグラグレードBBであるSM-BBR60を取り付ける。新品BBには変換アダプターであるTL-FC25が付属していた。

BBには左右の記載があるので、それに合わせて左右ともに手で軽く締めておく。

あとは変換アダプターTL-FC25をかまし、BB取り付け工具で左右ともに締めれば取付完了。

クランクの取り付け

クランクは105グレードのFC-R7000を取り付ける。

チェーンをBBにひっかけた状態で、右クランクをBBの一番奥まで挿す。

SHIMANOのクランク軸には、左クランクの抜け防止ピンが入る穴が開いている。

左クランクを差し込んだら、抜け防止の樹脂ピンをぽちっと指で押す。するとクランクが抜けなくなる。

逆に取り外す時はクランクの隙間にマイナスドライバーを差し込んでピンを持ち上げればOK。

2本のクランクのネジを締めこみ固定したら、

抜け防止の樹脂ネジをTL-FC16を使って締めこむ。

最後にペダルを取り付け、チェーンを元に戻せば作業完了。

特殊工具が必要だが、作業の難易度はかなり低い

特殊工具が2つも必要というのがなかなかにめんどくささを感じるポイントではあるが、作業自体の難易度は全く高くなく、むしろ意外と簡単ですらあった。ただBBやクランクというのは、万が一走行中に脱落や破損をしてしまうと事故や怪我に繋がる重要部品でもある。なので作業に不安を覚える人は自転車屋さんに頼んだ方がよいだろう。

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