Amazonで売ってる中華アルミ水平ステムに取り換えて見た目とポジションを変更してみた

2019年8月1日

愛車のJAVA Bikes SILURO2なんだけども、前からなんだかデザイン的にしっくりこないなと思ってた部分があった。せっかくのエアロフレームで先鋭的な印象があるのに、妙に気になっていた部分、それは…

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前上がりなステムがホリゾンタルフレームと合ってない

横から見たときに、トップチューブは地面とほぼ水平なホリゾンタルフレームなのに、ステムが前上がりでラインが多すぎる!ってこと。…トップチューブも若干前上がりだけど…。

ってなわけで、ステムにもうちょっと角度をつけて地面と水平に近くすれば、もっと線が少なくてすっきりした見た目になるのでは?と考えた。

17°のステムを買おう

調べたところ、SILURO2の場合はヘッドアングルが地面に対して71.5°の角度を持つように設計されている。つまりキャスター角は90°-71.5°=18.5°。ちなみにほとんどのロードバイクが70~73°のヘッドアングル角を持つらしい。

それに対して、純正のステムはコラムに対し6°の角度が付けられている。なのでステムは地面に対して12.5°上方を向いて伸びているわけだ。

というわけで、コラムに対し18.5°の傾きを持つものを選択すれば、地面と水平ないわゆる「水平ステム」となるのだが、そんな都合よく自分のロードバイクにピッタリなステムなんて売ってない。ロードバイク用のステムとしてメジャーなのは6°と17°らしいので、世のロードバイクは17°のステムをチョイスすれば”ほぼ水平”ステムといえる。上方に1.5°傾くが、そんなものは誤差みたいなものだろう。

ついでにポジションを改善したい

当然ステムの角度が変わればポジションも変わる。SILURO2純正のステムは6°で長さ100mmなので、これを17°-100mmステムに変更した場合、ヘッドアングルを考慮すると、ハンドルの高さが18.5mm落ちて、2.3mm遠くなる(三角関数で計算可能)。

どうやらロードバイクの世界においてハンドルというものは低く遠くにあるほどかっこいいらしいのだが、それでは困る。なぜなら現状で「ちょっとハンドルが遠いな」と思いながら乗っているから。低くなるのはかっこいいから良しとしても、できればもう少しだけハンドルを近づけたい。

そこで17°-90mmステムにしてみると、高さは18.8mmダウン、そしてハンドルは7.7mm近くなる。わずかな差ではあるが、これぐらい近くなってくれたほうが嬉しいような気がする。

Amazonで中華水平ステム(17°-90mm)を購入

というわけでAmazonで一番安かった中華製のアルミステムを購入。サイズは17°-90mmだ。Docoolerというブランド名で販売されているのだが、ステムにはWAKEというロゴが入っていてよくわからない。

デザイン的には首がちょっと太めでかつコラム部分が細い。値段相応の荒さもあるがしっかりした造りに見える。ロードバイクようなのでハンドルバーがΦ31.8mmで、コラムがΦ28.6mm。

長さは芯-芯で90mm。

ステムクランプの高さは40mm。

上面に3D Forgedというプリントがあるのだけど、さすがに鍛造なわけないと思う。

重量は139g(ボルト込)だった。

純正(DECA)との比較

JAVA純正のDECA製6°-100mmステムと並べてみる。長さと角度の違いが一目瞭然。個人的にはDECAの首が細いデザインの方がかっこいいように思う。

ちなみにDECAステムの重量は145gだった。6gの軽量化を果たしたが、誤差みたいなものだろう。

ステムが水平になった

改めてステム交換前の状態がこれ。

交換後がこれ。ハンドルが低くなったのはかっこいいが、確かにステムが短くなると寸詰まり感がある気がする…。

ただやはりステムが水平になるとラインの統一感が出るので、全体的にシンプルでシュッとした印象になる。ロードバイクらしいかっこよさが、水平ステムにはある気がする。

ちなみにコラムとハンドルとの距離が詰まるので、ステム下に付けているベルはレバーの向きを前後逆転させた。

ハンドルが低く・近くなったことの効果

ステムを交換して走ってみた感想を書いていく。

まずは単純にハンドルが20mm近く低くなったので、ポジションが低くなった分だけ足に力が乗りやすくなった。ハンドルの高さを一気に下げたときと同じ感覚だ。明らかに速度のノリがいい。ただやはり前傾姿勢がきつくなる分だけ上半身には多少負荷が来るようで、肩への負担を感じる部分があった。(そもそも梅雨開けで1か月ロードバイクに乗っていなかったというのもあると思うが…)

対してステムを短くしハンドルが約10mm近くなったので、肘を無理なく軽く曲げた状態で走れるようになり、ポジションを取りやすくなった。これは非常に快適だ。ステムが短い分ハンドル操作に対してピーキーな感覚が無いわけではないが、違和感は皆無。ただ振動が増えた気がする。

見た目も機能もおおよそ満足

というわけで、少し気になっていたステムの角度が水平になったことでぱっと見の見栄えはかなりよくなったなったし、ついでにポジションも改善できた部分があったので、満足度の高いカスタムだった。

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