ロードバイクのチェーンを交換する。自転車のチェーン交換は初めてやったのだが、道具さえあれば全く問題なくできたので、自分でチェレンジしてみるのもオススメ。
ロードバイクのチェーンを交換する

もともとのチェーンを外した状態からスタート。このロードバイクにはミッシングリンク(クイックリンク)付きだったので簡単に外せる。このついでにスプロケットなどの駆動系をきれいに洗っておく。
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チェーンの長さを決める

新品のチェーンをかける。この時、
- フロント→アウター
- リア→ロー
と一番スプロケットの歯が大きいところにかけ、なおかつディレーラーにチェーンを通さない状態にする。

今回の場合、今の状態でチェーンが最も短く繋がるのが緑の位置。リアの最大スプロケットが28丁以上の場合は「アウター×ロー+1コマ」で長さを決めるとのことなので、+1コマとなる青の位置がこの場合の欲しいチェーンの長さ。
しかし今回はミッシングリンクを使ってチェーンを繋げるので、実際のカットする位置は-0.5コマとなる赤の位置になる。

チェーンの長さがわかったら、チェーンカッターを使ってピンを押し出してチェーンをカット。ゆっくり垂直にピンを押し出せば誰でもできる。

ほしい長さでチェーンがカットできた。
チェーンを通してミッシングリンクで接続

ここまでくれば、後はディレーラーにチェーンを通してチェーンを張ればOK。

ミッシングリンクでチェーンを接続。工具がなくても、ミッシングリンクを上側に移動させ、リアブレーキを掛けた状態でペダルを進む方向にガンッと叩けば、ミッシングリンクはしっかり奥まで差し込まれる。

チェーンの張りや動きを確認。インナー×トップのときにディレーラーが折りたたまれすぎていないか?問題なく変速ができるか?を動かしてみてチェック。今回は全く問題なかった。

最後に新品チェーンに注油すれば作業終了。
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